【巾着田】曼殊沙華 2025.10.2

巾着田の曼殊沙華下流エリア 秋の花(9月~12月)

その光景はまさにこの世の彼岸でした。
一面の曼殊沙華が川のようにどこまでも咲き続けていて、この世のものとは思えないほど。

今まで見てきた彼岸花とはスケールが違う。
あまりの美しさに圧倒されました。
今回はそんな巾着田の曼殊沙華の記録です。

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巾着田って?見頃はいつ?

今回訪問した巾着田(きんちゃくだ)は埼玉県日高市にあります。
高麗川(こまがわ)の蛇行により長い年月をかけてつくられ、その形がきんちゃくの形に似ていることから、巾着田と呼ばれるようになったそうです。

巾着田の地図イラスト

 
秋には曼珠沙華群辺り一面が真紅に染まり、まるで赤い絨毯を敷き詰めたよう!
その数500万本!



巾着田の曼殊沙華の見頃は9月中旬から10月上旬
夏の暑さによって前後があるようで、2025年は猛暑だった為、通年より開花がゆっくりだったようです。

巾着田の曼殊沙華

上流、中流、下流エリアによって咲き加減が異なり、中流が一番早く咲くようです。
私が訪問した時は下流エリアが特に美しく満開でした。

巾着田の曼殊沙華下流エリア

中には白い曼殊沙華が咲いているところも!

曼殊沙華エリアのすぐそばには高麗川の清流が流れすがすがしい空気。
その隣に咲く曼殊沙華はまるで深紅の川のようでした。

見頃は公式HPをチェック!
https://kinchakuda.com/forecast/

巾着田のアクセスは?入場料など情報詳細

周辺地図はこちら

最寄り駅は西武池袋線高麗(こま)駅
下車徒歩約15分

西武鉄道から曼殊沙華の開花時期に合わせて臨時列車もでていました。

駅から巾着田への道は民家が立ち並ぶ細い道を通っていきます。
ひとりだったら不安になるかもしれませんが、駅からみんなが一斉に向かうので大丈夫でした。

巾着田の案内看板


途中迷わないように看板もあったり。

曼殊沙華まつりに合わせてなのか、途中団子屋さんだったり、アイスを販売をしているところもありました!

巾着田へは公式情報と変わりなく15分ほどで到着しました。

車の場合】
・関越自動車道「鶴ヶ島」I.Cから14Km
・圏央道「圏央鶴ヶ島」I.Cから11Km
・圏央道「狭山日高」I.Cから8Km

駐車場代が別途かかります。

曼殊沙華の時期、限られた日数でシャトルバスも運用されるようです。
詳しくはHPで最新情報をご確認ください。


車は非常に混み合うようで、できるだけ公共交通機関を使用するよう推奨されています。

私は平日に行きましたが、それでもかなり混み合っていました。

アクセスについての詳細はこちら
https://kinchakuda.com/traffic/

 

【入場料と開園時間】
1人500円/1日
開園時間は7:00から17:00

現金とペイペイと交通ICが使えました。
入り口は複数あり。

【注意事項】
・曼珠沙華開花期間中、曼珠沙華群生地内では三脚(一脚含む)等の使用が禁止。
・ペット同伴の場合は、リードを短く持つ等、他の来場者への配慮をお願いします。


最新情報は公式HPから
https://kinchakuda.com/

【花めぐグルメ】巾着田のグルメ!屋台にキッチンカーもいっぱい!

花めぐりで出会ったグルメを【花めぐグルメ】と称し紹介しているこのコーナー。
今回は巾着田曼殊沙華まつりで出会ったグルメをご紹介します。

巾着田曼殊沙華まつりののぼり

開花期間中に併せて巾着田曼殊沙華まつりが開催されています。
開催期間中は屋台にキッチンカーも集結!

巾着田曼殊沙華まつりの様子

 

まずは飲み物!
私、ジンジャーエールが大好きなのですがこんなものを発見!

その名も

神社エール


神社エール!
美味しかったです!
カナダドライとウィルキンソンのジンジャーエールの間ぐらいの辛さかな?

巾着田曼殊沙華まつりの唐揚げ


唐揚げもいただきます!

フリフリポテト


フリフリポテトも!

屋台といえば!という定番メニューはもちろんですが、ご当地メニューもありました。
食べたかったのですがご当地うどんが売り切れていて断念。

焼き栗

最後に焼き栗を。
こちら数ある屋台の中で一番行列ができていました。


アツアツほくほく!
とてもおいしかったです!

ほかにもピザだったり麻婆豆腐だったり数々のお店が出店されていました。
次回開催時もぜひ行きたいです!

さいごに

この世とは思えない絶景でした。
来てよかったと心から思える場所間違いなしです。

訪問した時は、少し見頃を過ぎた場所もあったので
満開の時にもう一度いってみたいなと思います。

巾着田の曼殊沙華のアップ

執筆時の情報になりますので、最新情報や詳細は公式HPでご確認お願いします。

埼玉県日高市・曼珠沙華の里「巾着田」公式ホームページ
秋に咲く曼珠沙華(彼岸花)の群生が日本一の埼玉県日高市「巾着田」の紹介。四季の写真、交通案内、観光バス予約受付、ハイキングコースなど

巾着田周辺のおすすめ宿泊施設



🌸最後までご覧いただきありがとうございました🌸


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